人生で1番キャリアを考えた3カ月。「私のつよみは何?本当にやりたいことは何?」と、とことん自分に向き合った時間|S.Yさん|会員の声|ママノバ

profile
お名前:S.Yさん
年齢:43歳
現在のお仕事:法人向けWebメディア運営会社のマーケティング
お子さんの年齢/性別:4歳男の子
ボランティア内容:スポーツ教室運営会社の集客サポート、ボランティア運営会社のWebマーケティング支援
▼ママボランに参加しようと思った理由
どういう方向に進めばいいか、プロのアドバイスが欲しいと思った
新卒から15年ほど、広告会社で営業や事業企画をやってきて、その後、転職をして働いていました。
でも転職した会社ではそれまで培ったスキルを活かす仕事をなかなか任せてもらえませんでした。
いったい何のために仕事をしているのだろう…と悩み、転職を考え始めていたタイミングでママボランのキャリアプログラムを知りました。
今まで、費用をかけて自分のキャリアについて誰かに聞いてもらう機会はありませんでした。第三者から見た私のつよみって何なのか、またこれからどういう方向に進んでいけばいいのか、プロのアドバイスが欲しいと思って参加を決めました。
▼ママボランの感想
やりたいことがあってはじめて前向きに仕事ができるという自分の本心を知ることができた
キャリアカウンセリングのカウンセラーの方が、「子どもがいることで制限されている部分もあると思うけど、S.Yさんが本当にやりたいことって何?」と突き詰めて問いかけてくれました。そして、私は言われたことをこなすのではなく、自分のつよみを発揮しながら新しいことに挑戦するのが好きだとあらためて気づきました。
MUST=やるべきことが大事というのは頭では分かっているけど、それだけで動くのはつらいです。WILL=やりたいことがあって、はじめて前向きに仕事ができるということが分かりました。その時、本当の気持ちを抑えつけずにやりたいことを発揮できる場を見つけようと吹っ切れました。
ママボランの研修やカウンセリングを通して自分のスキルを棚卸して、第三者からフィードバックを受けることで自信が持てました。
仕事と育児の両立をしていると、日々「あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ」と追われて、立ち止まる時間はなかなか取れませんが、ママボランのキャリアプログラムの3カ月はとことん自分に向き合って、「私のつよみは何?本当にやりたいことは何?」と自分を見つめ直すことができました。
人生で1番、自分のキャリアを考えた時間でしたね。
▼これからについて
子育てと仕事の両立を楽しめるバランスを大切に、キャリアを積み重ねていきたい
今回、自分のやりたいことをあらためて見つめ直し、「やっぱり私はマーケティングの仕事がしたい」と強く思うようになりました。そこで、キャリアプログラム参加後に転職をして、現在は法人向けWebメディア運営会社のマーケティングの仕事をしています。
また、マーケティングに加えて女性のキャリア支援にも何らかの形でかかわっていきたいとも思っています。
新卒で入社した会社では仕事と育児を両立しながらキャリアを積んでいく姿を想像できず、苦渋の決断で退職。その後、出産してから仕事復帰までのハードルがすごく高いと感じました。今でも強く感じています。
私と同じように1度仕事をあきらめた女性は多いと思いますので、それに対して私ができることを探していきたいと考えています。
子どもを育てながら働き続けるためには、自分が無理せず、子育てとの両立を楽しめるバランスが大切だと思っています。
子どもに寄り添いつつ、状況を見ながら働き方を柔軟に変えていきたいですし、そのためにはどんな状況でもキャリアを途切れさせないように、日々スキルを積み重ねていきたいと思っています。
キャリアプログラムの詳細はこちら
※ボランティア活動をすると、インセンティブとしてこのキャリアプログラムが無料で受けられます。
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