1社の経験しかなく、スキルが他社でも通用するのか試したかった。ママノバを経て、ワクワクできる分野への転職を決意|A.Dさん|ママノバ

会員の声
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profile   
お名前:A.Dさん
年齢:39歳
現在のお仕事:輸送機器メーカーの事業企画
お子さんの年齢/性別:3歳男の子、0歳女の子(育休中)
ボランティア内容:不妊治療者向けアプリの記事企画・作成、toB向け事業サポート、リサーチ会社でメルマガ配信



ママノバに参加しようと思った理由
つよみや仕事のやりがいを、育休中に見つめ直したかった
 
1人目の育休中、社会とのつながりがなく孤独や閉塞感を感じたことがつらくて、今回2人目の育休は何かチャレンジして有意義に過ごしたいと思っていました。産休に入る前から「育休 ボランティア」などのキーワードで検索していて、ママノバを見つけたんです。
 
本業は輸送機器メーカーに勤めていますが、エネルギー資源の移行の流れから、業界の先行きに危機感を感じていて。また社会の働き方のトレンドが終身雇用からジョブ型に移行している中、この会社で定年まで働き続けることは難しくなるのではないかという漠然とした不安を感じていて、「もしこの会社を放り出されたら私には何ができるんだろう…」と考えていました。
 
新卒から14年、同じ会社で総合職として働いていろいろな部署を経験しましたが、“広く浅く”の経験しかないと思っていて、転職するとしても自信を持ってアピールできるつよみが見つからない…というモヤモヤも感じていました。自分の持っているスキルが他社で通用するのか試してみたい、そして自分のつよみや仕事のやりがいをこの育休中に見つめ直したい、そう思いママノバに参加しました。
 

ママボランの感想
”今の会社”でどうキャリアを積むかではなく、“私が”どういうキャリアを積んでいきたいか

ママノバに参加してよかったと思う点は3つあります。1つ目は、会社という枠組みを超えた視点で自分のキャリアを考えられたこと。今まで社内のキャリア研修を受けたことがありますが、「”今の会社”でどうキャリアを積むか?」というものでした。ママノバの研修は「“私が”どういうキャリアを積んでいきたいか?」という価値観を見直せた貴重な時間でした。
 
2つ目は、キャリアについて語れる同志に出会えたこと。いろいろな働き方・生き方をしているママたちと、コミュニティや研修を通じてたくさん交流できました。特にキャリアプログラムの同期は同じ釜の飯を食う仲間のような存在でしたね。キャリアについて真剣に語れる人も場所も今までの自分になかったものなので、すごく心地のいいものでした。
 
3つ目は、目指したい方向性が明確化できたこと。今までは“社会的な安定”が自分にとって大切だと思っていたんですが、研修の中で価値観の優先順位を洗い出した時、安定は重要なポイントではないことに気づきました。
それよりも「好奇心を大切にして、成長していく」という思いをかなえたいんだと整理できました。研修やカウンセリングで内省や、思いの言語化を手伝ってもらったことで、目指す方向性が明確になりました
 
ボランティアは、本業で医療関連の新規事業に取り組んだことがあり、とてもやりがいを感じたので医療業界の企業で活動しました。
活動前は他社で通用するスキルがあるのか不安でしたが、「物事を俯瞰して課題を定めたうえで、合理的に考えて実行する」ことが私のつよみだと思えるようになりました

さらに、働くうえで基本となる「報・連・相」や仕事への姿勢はどの会社でも変わらないことに気づき、そこに対しても自信が持てました。
またキャリア研修で「今は学び直しの時代。時にはキャリアの手を止めて学び直すことも当たり前になる」という話を聞き、業界や職種の知識やスキルはこれから学んでいけば大丈夫、ベースとなる仕事への姿勢があればどこでもやっていける、と柔軟に考えられるようになりました。
 

これからについて
好き・ワクワクすることに取り組み、学び続ける姿勢を子どもたちに見せていきたい

ママノバを経て、1つの会社でなんでもできるゼネラリストよりも、専門スキルのあるスペシャリストとしてキャリアを積んでいきたいと強く思うようになりました。
「成長」「ワクワク」という大事にしたいキーワードも見つかったので、業界や事業に魅力を感じられる会社でチャレンジしたいと思っていて、転職活動も始める予定です。もともと興味を持っていて、ママノバでもかかわったヘルステック業界にキャリアチェンジしたいと考えています。
 
ワーキングママとしては、子どもとの時間を大切にしながらも、仕事についても全力で成果を出していきたいです。
自分の好き・ワクワクすることに取り組み、学び続ける姿勢を子どもたちに見せていきたい。「家族があって私、健康があって私、仕事があって私」。その時々に応じて柔軟にバランスを取りながら、生き生きと笑顔で働いていきたいです。
 

キャリアプログラムの詳細はこちら
ボランティア活動をすると、インセンティブとしてこのキャリアプログラムが無料で受けられます。

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