育休中にやって良かったこと・もっと早くやれば良かったこと|ママノバライター

ママノバライターのすみです。
現在、育休中で1歳の息子がいます!
今年の4月に育休が終わり、復職します。
産休・育休で約2年のお休みを取った私。長いようで、とても短かく感じた2年でした。
そこで今回は、この期間に「やって良かったこと」・「もっと早くやれば良かったこと」を振り返りながら、あらためて産休・育休中にできたことや、もう少し時間をかけて取り組みたかったことなどを整理したいと思います。
育休中の方はもちろん、これから産休・育休に入る方で「育休中はなにができるかな?」と考えている方は、ぜひ読んでみてくださいね!
〈やって良かったこと〉
・引っ越し
息子が、寝返りをするようになったころから徐々に、住んでいるアパートが小さく感じ始め、引っ越しを決意しました。大きなアパートに引っ越したことで、息子ものびのびと動けるようになり、成長が加速したように感じます。
さらに私は、物の整理を後回しにしてしまうほうなのですが、引っ越しがきっかけになり、強制的に断捨離ができたのも良かったです。
・息子と一緒に旅行&おでかけ
息子が6カ月を過ぎたころから、我が家では少しずつ息子と一緒に旅行や、遠出に挑戦し始めました。
初めて旅行に出発する前は「こんなに小さいのに、旅行に連れて行って大丈夫だろうか…」と心配していましたが、宿に着くと、息子も楽しそうでひと安心。何よりも、久しぶりの旅行で自分のテンションが上がり、「本当に来て良かった」と思えた出来事でした。
旅行以外にも動物園や水族館、博物館などにも出かけ、息子と2人でカフェでお茶をすることも。外出することで外の世界とのかかわりを持て、私自身もリフレッシュができたので、お出かけは積極的にしておいて良かったです。
・自分を犠牲にしない
出産前から抱いていた「出産後は睡眠が充分に取れなくなるので、自分のキャパシティーが持たないだろう…」という思いから、育児に関するすべてのことを夫と一緒にやるようにしました。
そうしたことで数える程度ですが、夫に息子をみてもらい、週末には友人と会ったり、カフェで1人時間を過ごしたり…。限られた時間の中でしたが、自分へのご褒美の時間を確保でき、、より前向きに育児をがんばることができたと思います。
加えて資格勉強や、好きな分野の講義を受けるなど。育児をしていても、自分のしたいことにも挑戦することで、充実した育休を過ごせました。
・息子と一緒に習い事をする
私が息子と一緒に通い始めたのは、親子知育教室。
欲を言えば、「もっと早く始めても良かったかもしれない」と思うくらい、息子と一緒に習い事を始めて良かったと思っています。
習い事の初日から、“何かを習う”という空間に行くことで、息子がとても刺激を受けているのを感じました。というのも、児童館や公園などで遊ぶのとは違う、息子の表情を見ることができたからです。。また、自分自身も毎回の習い事に刺激を受けて、「知育教室で習ったことの復習を、家でがんばろう!」と思えたことで、メリハリのあるお家時間を過ごすことができました。
〈もっと早くやれば良かったこと〉
・保活
申し込み期限ギリギリになって始めた、保活。
自分なりに、見るべきポイントをピックアップしておけば良かったと後悔しています。保育園を見学しただけで、申し込み期限がきてしまい…。「保育園を選ぶ際には、どういうポイントを見るべきなのか」を、ほとんど考えずに申し込んでしまいました。
自分が「ここだ!」と思えるくらいの気持ちで申し込みをしたかったなと今さらながらに後悔。
「保活は早く取り組むべき!」という情報をよく目にしていたのですが、実際に「なぜ早く取り組むべきなのか」は、自分事としてとらえて初めて分かるんだなと思いました。
・赤ちゃんと行ける場所の開拓
息子と一緒に、比較的たくさんおでかけはしましたが、「もっと、赤ちゃんのうちから行ける場所があったのでは?」と思っています。というのも、息子が1歳を過ぎてから、お店にご飯を食べに行ったのですが、これが楽しくて…!もっとこういう体験を一緒にできたのでは?と思ってしまいました。0歳の時にランチを一緒に食べに行くというのは少しハードルは高いですが、赤ちゃん歓迎のお店は探せばもっとあるように感じます。これから産休・育休に入られる方は、出産前から“赤ちゃんと遊びにいける場所”をリサーチしておくのも良いかもしれませんね。
・クローゼットと収納棚の整理
引っ越しをして、物が少なくなったとはいえ…、日々生活をしていると、とりあえず物を棚に入れてしまうことが多く、気がつくと服や物であふれている状態です。強制的にでも時間をつくって、片づけは都度やるべきだったと反省しています。
今回は、私の産休・育休期間中に「やって良かったこと」・「もっと早くやれば良かったこと」をご紹介しました。ぜひ、みなさんの意見も聞いてみたいです♪
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本コラムはママノバライターの寄稿記事で、個人の体験談をベースとしたものとなっています。
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