保育園に入園したけど、毎日泣いている我が子。「やっぱりまだ預けるのは早かった…?」と感じているママたちへ|ママノバライター

コラム
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こんにちは、ママノバライターのMokoです!
小学生になったばかりの6歳の男子と、やんちゃな2歳の女子の母です。

新生活シーズン、いかがお過ごしでしたか?
我が家は長男が小学校に入学して、「学校が嫌で泣かないかな?」「急に休みたいという日がきたらどうしよう?」などと不安にかられながら生活しています。

4月から保育園にお子さんを預けて復職されたママたちの中には「毎日、我が子が泣いている…」「0歳や1歳から、保育園に預けるのは早かったのかな…」「子どもの成長を見る機会が減ってしまうのでは…」など、子どもを保育園に預けることへの不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、そういった気持ちを抱えているママたちの不安が解消すればと思い、私の経験談をお話しいたします。


保育園のおかげで親も子どもも世界が広がる

まず結論からお話すると、私は子どもが小さいころから保育園に預けていて本当によかったと思っています。

<我が家の場合>
長男:1歳2カ月で入園(引っ越しにより2回転園)
長女:0歳3カ月で入園(引っ越しにより1回転園)

人見知りが始まる前に入園した長女は、特に泣くこともなく預けることができたのですが…。
1歳を過ぎて入園した長男は、まるで今生の別れかのように毎日泣き続けていました。慣らし保育でも「この2時間、ずっと泣いていたのでは?」と思うくらいお迎えの時にも泣いていた長男。

しかも、私は時短勤務が使えずフルタイムでの復職でした。保育園が開園する時間に預けて、お迎えは延長保育を使って18時30分。息子が通う園には延長を使って預けるご家庭はほとんどなく、いつも1番最後のお迎えでした。

義理の母から「こんなに小さいのに預けるの?」と言われることもあり、「お話ができるようになるまでは、自分の気持ちを伝えられないし…、かわいそうなことをしているのかな…」と悩んだ時期もありました。

しかし、私は「保育園に通っているおかげで、親も知らない楽しい遊びを知る機会をもらえている」と考えてみることにしました。

保育園の先生は保育のプロです。保育園での制作を例にしても私と家にいたら、
自分が不器用なこともあり、制作の内容を思いつかなかったり、家が散らかることばかり頭に浮かんで億劫になってしまって、子どもたちに制作の機会なんてなかなか与えられなかったと思います。保育園に通い始めてからは、まだ道具を使えない時期から手形制作などで色彩に触れる機会をつくってもらえています。

毎朝、保育園に行くだけで大泣きしていた息子は、次第に制作が好きになり、登園すると先生に「今日はこんなの作ってみたい!」
と言うようになりました。工作が大好きな長男を見ていると「保育園でいろいろなことを先生に教えてもらったおかげで興味が広がったんだな」と感じます。そして保育園に通っていなければ、制作や工作の楽しさを知るチャンスもここまで多くなかったはずです。

我が子が保育園に通うことは親にとってもメリットがあると感じています。私の場合、子育てについてアドバイスをもらいたい時に、保育園の先生に相談することができました。

また、子ども自身も保育園に通っているからこそ、つよく成長できたなと感じることもたくさんあります。

今回は、子どもを保育園に預けることへの不安がなくなり、働くママたちが安心してお仕事を続けられたらいいなと思い、私の実体験を記事にしてみました。
働くママたちの参考になれば幸いです。

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本コラムはママノバライターの寄稿記事で、個人の体験談をベースとしたものとなっています。
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