いよいよ職場復帰!「仕事タイム」で過ごす慣らし保育&「やめることを決める」のすすめ|ママノバライター

コラム
moeefafox7fzjyyozbg3_320_400-9eb75504.jpg

こんにちは!
ママノバライターのあやかです。
7歳の長女、4歳の長男、1歳の次女を育てています。

さて、新年度です。
「いよいよ、職場復帰」というママもたくさんいらっしゃることでしょう。
私も3回目の職場復帰を控えています。

そこで本日は、慣らし保育期間のおすすめの過ごし方についてお話したいと思います。

仕事タイムで動こう!!
子どもを保育園に送ったら、帰宅してゆっくり家事を…。ではなく、そのままお出かけされることをおすすめします。
お買い物を楽しむもよし、ゆっくり読書するもよし、ひとりランチを楽しむもよし。

「通勤時間+仕事をしている時間」は家事をしないこと。
慣らし保育の時間は、100%自分のために使いましょう♪

「復帰前に断捨離したい!」、「導入した便利家電を使いこなすための時間にしたい!」、「大掃除したい!」というのもすてきですね。

私も、慣らし保育期間=ホットクック試行錯誤&収納見直し強化期間となる予定です。

そしてこのような場合も、合間に細々した家事(いつものお風呂掃除や食器洗い)をしてはいけません(笑)。

仕事タイムで動いた結果、「家事をする時間が足りない!!夕飯はいつ作るの!?」となったら…。それは今、この状態に気がついてよかったということです。

このような状態になったら、職場復帰前に家事の省略や便利家電の導入、パートナーとの家事シェアを検討することをおすすめします。


「やめること」を決めよう!!
いくら仕事タイムをシミュレーションしたとしても、復帰後は、仕事による疲れが加わります。子どもや自分の体調不良、仕事の緊急対応など、イレギュラーなことも毎日のように起こります。
私は長女の育休明けに、「子育て・家事・仕事(持ち帰り残業)のすべてが中途半端だ。なんて私はダメなんだろう…」という自己嫌悪に陥りました。

そこで私は、帰宅から子どもが眠るまでは、「子ども最優先」と決めました。
子どもが家にいる時間は、家事をすることをやめたのです。

洗濯物は取り込むだけでソファーに放置、夕飯は作り置き&朝、作っておいたものを温めるだけ(朝、作れなかったらお惣菜を買って帰る)、夕飯の食器もシンクに下げておくだけ、食べこぼしも放置(ただし、納豆と牛乳のみ掃除してOK)。

そうすることで、「あ~夕飯の片づけが…」「洗濯物が…」というマイナス思考と罪悪感がなくなりました。
そして、「短い時間だけど、子どもとがっつり向き合えてよかった!」という満足感が得られました。

「子どもが家にいる時間は、家事をしない」と決めていた時期は、子どもが寝た後に家事&持ち帰り残業をしていました。体力的には正直きつかったので、この方法がよかったのかは分かりません。でも、マイナス思考と罪悪感がなくなったおかげで、メンタル面での負担は非常に少なかったです。

ちなみに復帰してから約1年後に長男を妊娠してからは、さすがに寝かしつけ後に起きる生活がつらくなり、「夜更かしをやめる」という生活に方針変更。
長女と一緒に、できる範囲で洗濯たたみや夕飯準備を楽しみならがやりました。これはこれで、とても幸せな記憶です。

自分の体調や気持ちの変化、家族の状況の移り変わりによって、「優先したいこと」「やめること」を柔軟に変化させることも大切ですね。


なにはともあれ、これから職場復帰。
悩むこともつらいことも、迷うこともたくさんあると思います。
でも「必死でがんばっているから」「もっと人生を楽しみたいから」「家族と過ごす時間を大事にしたいから」「責任ある仕事をしているから」ー。だからこそ悩んだり、迷ったりして苦しい気持ちになるのだと思います。

そんな時には悩む自分も肯定的に受け入れて、時にはママノバメンバーの力も借りて。
久しぶりのお仕事、一緒にがんばりましょう。



========================
本コラムはママノバライターの寄稿記事で、個人の体験談をベースとしたものとなっています。
ママノバライターとは?
ワーママがキャリアの可能性を広げる場所「ママノバ」の会員で、仕事と家事・育児の両立に奮闘するママたちです。

みんなからのコメント

ログインが必要です
ページ先頭へ戻る
読み込み中です