本当にやりたいことを見つけるためにママボランに参加!自分が秘めていた「デザインが好き」という気持ちを発見できた|Y.Yさん|ママノバ

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profile  
お名前:Y.Yさん
年齢:34歳
現在のお仕事:サービス業界の人事職
お子さんの年齢/性別:7歳男の子、3歳女の子
ボランティア内容:mogでデザイン制作・ママボランの運営サポート、コミュニティの企画・運営会社でデザイン制作・コミュニティの運営サポート

 
▼ママノバに参加しようと思った理由
本当にやりたいことや、つよみをママボランで見つけたいと考えていた
入社してからずっとカスタマーサポートやカスタマーサクセスの仕事をやってきて、2度目の育休から復職してからは時短勤務で働いていました。でもどこか肩身の狭い思いや罪悪感を持ち始めるようになり、働き方についてのモヤモヤが少しずつ大きくなっていくのを感じるようになっていたんです。また、これまで1社での1職種での経験しかない中で「ほかの仕事を見てみたい」とも思い始めていました。
 
そして、ほかの業務にチャレンジしたいという気持ちを会社側に伝えて人事部に異動。異動できたことで環境や仕事内容が変わり、モヤモヤは改善されました。でもそんな時に、組織変更によって今のチームがこの先も存続するか分からないと言われるようになって。カスタマーサポートやカスタマーサクセスの部署に戻る可能性も高まってきました。
 
そこで、転職も視野に入れながら情報収集をすることに。転職サービスのママリブラを見つけて、同じ会社がやっているママボランを知りました。転職をするにしても、自分のつよみや、何がやりたいのかを明確に言語化できていなかったので、まずは自分についての理解を深めながら新たなキャリアの選択肢を見つけようと、ママボランに参加することにしました。
 
現職は「完全出社」の働き方です。これからやってくる「小1の壁」のことを考えて、時間に融通をきかせながら在宅で働けるスキルを身につけたいと思っていました。そして2度目の育休中に、興味を持っていたデザイン系の勉強をしました。やってみたらとても楽しくて、友人の会社でデザインを手伝ったり、副業として仕事を受けたりしながらスキルの幅を広げていたんです。デザインもキャリアの1つの選択肢として持ちながら、ほかの会社を経験したからこそ見えてくる、本当にやりたいことや、つよみをママボランで見つけたいと考えていました。

 
▼ママノバの感想
秘めていた「デザインが好き」という気持ちを発見できた!
ママボランは、mogとコミュニティの企画・運営企業の2社で、デザイン制作とサービスの運営サポートに取り組みました。両社ともにやりたいことをすぐに言える環境。本業では人間関係などを考えて言えなかった「興味があるからやってみたい」という自分の気持ちや考えを、積極的に伝えながら活動を進められました。また、「どういうふうに仕事にかかわっていきたい?」とこちらの気持ちを確認したり、くみ取ってくれて、デザイン制作の案件もコンスタントに任せてもらえました。
 
ママボランに参加する前は、本業をやりながらの活動に不安を感じていましたが、何かあるとママノバ事務局のみなさんに相談できる環境が整っていたので安心して進められました。企業さんも私の状況を確認しながら業務を任せてくれたので、本業をやりながらでも無理なく取り組めました
 
また、自分がデザインしたものがSNSにUPされたり、納品したものに対して企業さんから「すてきです!」と言ってもらえたり。自分が考えて作り出したものに対して、プラスのフィードバックをもらえることに達成感ややりがいを感じるのだと初めて気づきました。同時に、自分の中に秘めていた「デザインが好き」という気持ちもはっきりと見えてきました。これからはデザインの分野で仕事の幅ももっと広げていこうと気持ちを新たにしました。
 
「これがやりたい」と積極的に言える環境で働くことができて、やりたいことは自分からきちんと発言していく必要があると気づきました。少しずつですが、本業でもアウトプットができるようになっていて。本業でも活かせるスキルを身につけられて、ママボランに参加して本当によかったと思っています。

 
▼これからのこと
「自分の軸」で柔軟に働けるように、次のキャリアを考えていきたい
ママボランで活動していたコミュニティ企画・運営企業からデザイン領域での業務委託のお話をもらったんです。副業としてジョインして、デザイン制作や新しく立ち上げたコミュニティのサポート業務に取り組んでいます。
 
まだ本業の転職も引き続き考えています。これからのキャリアについて模索を続けていますが、今回の業務委託のお話のようなうれしいきっかけを大切にしながら、これからも仕事の選択肢を増やしていけるように行動を続けていこうと思っています。そしてゆくゆくは自分のライフプランに合わせて、働く時間や休日を柔軟に決められるような「自分軸」で働く方法を見つけていきたい。そのために、次のキャリアは「企業に雇用される働き方」だけではない、いろいろな働き方を視野に入れて考えていこうと思っています。
 
実は今も、ママノバのキャリアカウンセリングを継続的に受けながら、自己理解を深めています。ちょうど自分のつよみを言語化するところに取り組んでいて。理想とする働き方を実現させるためにも、自分がこれからやりたいことや、つよみを言語化できるように突き詰めていこうと思っています。
 

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