自分にブレーキをかけず、好きなこと・やりたいことを大事に働いていきたい|H.Mさん|会員の声|ママボラン

会員の声
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profile   

お名前:H.Mさん
年齢:29歳
現在のお仕事:保育士(育休中)
お子さんの年齢/性別:0歳女の子

活動内容:教育系スタートアップ企業でのSNS投稿やブログ記事作成、PR系企業での記事文字起こしやゲラチェック 

 

▼キャリアデザインプログラムを受けようと思った理由
チャレンジしたい気持ちに寄り添ってくれるサービスだと感じた


私は保育士として保育園で働いていました。妊娠前の2020年、コロナ禍の緊急事態宣言中に保育園が休園となり、出勤するのが1カ月に6日程度、そのほかは在宅勤務となりました。最初のうちは制作物を作ったりしていたのですが、次第に家でできることがなくなってきて…。
保育士というのは、現場に行かないと働けない職業なんだと痛感して、いつまで保育士として働き続けられるんだろうと思うようになったんです。そして、保育士以外の仕事もしてみたいと転職活動をスタート。セミナーに参加したり、エージェントに登録してみたんですが、求人を紹介されてもピンとくるものはなく、具体的に動くことはしませんでした。

そんなモヤモヤした状態のまま、妊娠・出産をして育休に。この期間に何かやりたいと、「育休×資格取得」などと検索しているうちにママボランを知りました。説明会でサービスの詳細を聞き、「得られるものがたくさんありそう!」とビビッときたんです。

以前の転職活動の経験から、自分だけで次のキャリアを見つけるのは難しい、プロの視点が欲しいと思っていて、キャリアデザインプログラムで自分の強みや今後のキャリアが言語化できる、という点に特に惹かれました。キャリアカウンセリングなどサポートも充実していて、3カ月間しっかり寄り添ってくれそうだと感じました。
また、保育士の経験しかないことはハンデだと思っていましたが、未経験の業務でもボランティアとしてチャレンジできるというのが新鮮で、そういう挑戦したいという気持ちも応援してくれるんだと感じました。

※ママノバでは「キャリアプログラム」に変更となっています。
 
 

▼キャリアデザインプログラムを受けた感想
パワーがもらえて、自分も前向きにがんばろうと思えるママたちと出会えた

 
中身の濃い3カ月でした。最初のキャリアカウンセリングは、涙しながら自分の話をしました。仕事に関することを中心に話すものだと思っていましたが、カウンセラーの宮下さんは私の生き方にも寄り添い、行き場のない感情を引き出してくれたんです。すごく気持ちが楽になりましたね。

研修もたくさん受けました。すてきな講師の方から話が聞けるのに加えて、同期生のみなさんと意見交換をすることで、自分のものにできている感覚でした。これまでさまざまな研修を受けてきましたが、受けただけで自分のものにできていた気になっていましたが、インプットを踏まえて発信をして、さらにそこに対してフィードバックをもらうことでしっかり腹落ちできました。
また、同期生との出会いもありがたいご縁です。すでにプログラムは終わっていますが、今も週1回オンラインミーティングをして近況報告をしています。友だちでもない、同僚でもない、不思議な関係ですが、会うとパワーがもらえて、自分も前向きにがんばろうと思えるママたちです。

ボランティア活動は2社で並行しています。保育園で子どもたちの「育ちの記録」を保護者と共有していたのですが、それを書くのが好きで。文章を書いたり、それを人と共有することはずっと大事にしていきたいと思っていました。今回のボランティアでも、SNSマーケや記事のライティングなどに挑戦しています。「やってみませんか?」と言っていただいたものに対して、未経験でも「やりたいです!」と言えたのも自分の変化だと感じています。

キャリアデザインプログラムの3カ月で、モヤモヤが晴れました。将来的にはやっぱり転職したいと思っています。前回の転職活動は、やりたいことが定まらないまま進めていましたが、今度は自分の好きなことややりたいことを明確にして動けそうです。キャリアの軸を持てたというと大げさかもしれませんが、軸につながるようなものは確実に手にできました。

以前は、「保育士からの転職なんて無理なんじゃないだろうか…。ずっと保育士でいるしかないのか…」とネガティブな感情で、自分にブレーキをかけていました。でも今は、好きなことをやっていきたいというワクワクした気持ちです。キャリアデザインプログラムに「えいやっ」と参加したい自分をほめたいです(笑)。

 

 

▼これからについて
いつも機嫌よく仕事を楽しんでいるママでいたい


働き方を思い切り変えて、自分の時間も家族の時間も大切にできる働き方をしていきたいです。編集やライティングなど、発信する仕事が好きだとママボランを通して再認識したので、そこにこれまでかかわってきた教育という土台を組み合わせて仕事をしていけたらと考えています。

「ママだから」「女性だから」「時短だから」など、いろんな条件をつけずに、自分がどうやって働いていきたいのか、ワクワクすることを常に考えながら働いて、自分の時間も、家族の時間も欲張りに楽しんでいきたいです。
以前は、こうあらねばならないという気持ちもありましたが、キャリアデザインプログラムを終えて、これからは自分の好きなこと・やりたいことを大事にしながら働いていきたいと強く思います。娘には、楽しそうに生きている大人がそばにいると感じてほしい。がんばってるんだけど、がんばり過ぎてない、というか。いつも機嫌よく仕事を楽しんでいるママでいたいと思います。


キャリアプログラムの詳細はこちら
ボランティア活動をすると、インセンティブとしてこのキャリアプログラムが無料で受けられます。

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