育休中に学んだ動画制作をママボランで実践!実績と自信を身につけ、あこがれていた動画制作を本職に|Y.Sさん|ママノバ

会員の声
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profile  
お名前:Y.Sさん
年齢:39歳
現在のお仕事:オフィスレンタル・保育事業会社のマーケティング部
お子さんの年齢/性別:小5、小2、3歳男の子
ボランティア内容:動画制作会社の動画制作、mogの動画制作、バギーラン関連会社のPR動画作成

 
ママノバに参加しようと思った理由
育休中に学んだ動画制作を本職にしたい。ママノバなら「1歩、踏み出せるかも」
第3子の育休中に、ママ専用のオンラインスクールで動画制作の勉強を始めました。友達の結婚式や誕生日の動画を個人的に作ったり、機会さえあれば撮影に行ったり。ずっと動画制作には興味を持っていたのですが、これまで本格的に勉強する機会はありませんでした。動画制作の勉強を始めたのは、育休も残すところ3カ月になったころ。緊急事態宣言中で、なかなか外出ができずに「これからどうする?」と悶々と今後について考えていた時期でもありました。
 
その後、復職したのですが日々の忙しさに疲れて作業の時間が取れない状態が半年以上続き、「何もできてないなぁ…」「何かできないかな?」と思うように。同時に、これまでは動画制作とはまったく違う分野で働いてきたのですが「今の会社にずっといるより、動画制作を本職にしたい」と転職も考え始めていました。そんな時に、ママボランと出会ったんです。
 
復職後ということもあり、ママボランの参加に迷いはありました。しかしワーママを応援しているママボランなら「1歩踏み出せるかも」「このチャンスを逃したら動画をやらなくなる」と思えて。また「ママ」という共通点を持つ、いろんな人たちとの出会いにもとても魅力を感じて参加を決めました。
 

ママノバの感想
ママボランで動画制作を実践!新たなキャリアの可能性を感じるように
キャリアプログラムの研修は、今まで学んだことがないものばかりでした。これまで自分のことをあまり深く考えたことがなかったので、「今までのこと」「この先どうしたいか」をじっくり聞いてもらえたり、自分で考えられたのはとてもいい機会でした。ママノバに参加しているのは、想像していた以上に優秀で、ポジティブで、「こうしていきたい!」と前を見ているママたちばかり。講師の人たちからもパワーをもらい、圧倒されながらも、たくさんの刺激を受けることができました。
 
ママボランでは、動画制作会社、mog、バギーラン関連会社の3社で動画制作に携わりました。動画制作会社ではその道のプロの方たちとのMTGに参加させていただき、何人もの意見が混ざって動画ができあがることや構成など、動画制作の実践的なところを見せてもらいいただいたことで、「コンテはこうやって書くんだ!」など新たな気づきをたくさんもらえました。
 
mogとバギーラン関連会社では、1人で動画編集に挑戦しました。初めての試みで不安でしたが、「どうやったら見る人に伝わる?」「自分だったらどんな動画を見たい?」など、相手の視点を考えながら制作しました。とても貴重な勉強の時間だったと思っています。
 
また、これまでポートフォリオとなるような作品がなかったのでママボランで実績をつくれたこともとてもよかったです。動画制作への自信と実績を身につけたことで、次第に「転職できるかも!」という新たなキャリアへの可能性も感じるようになっていきました。

 
転職活動について
ママノバでの出会いが、転職への背中を押してくれた
ママボランの活動終了後、2022年10月に転職しました。前職は育休と復職を経験しながら約7年間、物流系の会社でパートとして働いていました。ママノバに参加したころは、拠点移転の話が出てどんどん人が辞めて、「私も転職を考えないと」と思い始めていた時期でした。ママノバの中には転職経験のあるママや、エネルギッシュなママがたくさんいて「かっこいいな、自分もチャレンジしたいな」と具体的に転職を考えるようになっていったんです。
 
さらにキャリアプログラムで、履歴書や自己PRを実践的に考えられたことで勢いづき、本格的に転職のスイッチが入りました。また、これまでは履歴書や志望動機の作成に苦戦することが多かったのですが、キャリアプログラムで自己PRを掘り下げていたのでスムーズに作成できました。ママボランで経験した動画制作のことを面接で話すこともでき、企業から評価してもらえたと思います。
 
現在は、あこがれていた動画制作を本業にしています。主な業務は会社のプロモーション動画や、会社が運営する保育園の動画制作です。保育園の動画制作は、母としての目線も取り入れながら日々の保育の様子や職員、社員紹介の動画を制作。先日、私が素材選びから手がけた卒園式用の動画が式で流れ、まるで我が子が卒園する時のようにうれしかったですね。さらに感動して涙を流しているご両親もいて…。前職ではただただ目の前の業務をこなすような仕事が多かったのですが、今は自分のやったことに対して反応がもらえて楽しいです。これからもどんどん突き詰めていきたいと思っています。
 

これからについて
動画制作のスキルを広げて、子どもたちから「母ちゃん、がんばってるね!」と言われたい
まずは今の会社で、動画制作の経験を積んでいきたいと思っています。アイデアや知識が豊富な動画編集者の先輩もいるので、まずはその人に近づけるようにアイデアや企画を出していきたいです。撮影に同行する機会も増えてカメラも購入したので、撮影から動画まで技術やスキルの幅を広げていきたいと思っています。
 
子どもたちから「母ちゃん、がんばってるね」と言われたいですし、自分自身も「私は動画制作を専門でやっている」と自信を持って言えるようになりたいです。
 

キャリアプログラムの詳細はこちら
ボランティア活動をすると、インセンティブとしてこのキャリアプログラムが無料で受けられます。

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