「働くってこんなに楽しいんだ!」「仕事って楽しんでいいんだ!」と感じた。理想の働き方をかなえられる企業に転職!|J.Nさん|会員の声|ママノバ

会員の声
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profile  
お名前:J.Nさん
年齢:33歳
現在のお仕事:障がい者専門の人材紹介会社のキャリアアドバイザー
お子さんの年齢/性別:1歳男の子
ボランティア内容:mogの営業サポート
 
 
ママノバに参加しようと思った理由
育休中、仕事やキャリアに対する不安が爆発!「誰かと話したい。何かやりたい」と思うように
 
前職は在宅介護を提供する会社の拠点管理の仕事をしていて、「利用者のみなさんに最適なサービスを提供したい」という思いで働いていました。さまざまな時間帯で働いている現場のスタッフにスケジュールを合わせるため、早朝から夜遅くまで働くことも多い状況でした。そんな中で、妊娠前は、子育てをしながら働くことやプライベートを絡めた総合的なキャリアについて考える余裕はありませんでした。
 
妊娠してからも、「子どもが生まれたら、今のような働き方はできない」という漠然とした不安はあっても、新卒から1社の経験しかない中で、自分の力が他社で通用するのか分からず、転職も現実的には考えられていませんでした。また10年ほど勤めてきた会社で、社内のつながりを大事にしながら結果を出してきた部分も大きかったので、転職して今まで築いてきたものをリセットするというのもとても不安でした。
 
こんなモヤモヤした気持ちを話す相手がいなくて…。育休に入って、これまで感じてきた不安が爆発したんです。「誰かと話したい!何かやりたい!」と、「育休の過ごし方」というキーワードでリサーチしていたら、mog代表・稲田さんが登壇するイベントを見つけたんです。
 
ママボランの話を聞いて、会社に在籍しながら他社の業務に携われるところにとても魅力を感じました。イベント終了後、すぐにmogやママボランについて調べて。ママボランはボランティア活動に参加すると、研修やキャリアカウンセリングが受けられることを知り、「参加してみたい!」とつよく思い、応募を決めました。
 
 
ママノバの感想
研修やキャリアカウンセリングを通じて、気づいていなかった価値観やつよみが言語化できた
 
ボランティア活動は、mogの法人営業サポートにかかわりました。ママボランの受け入れや、転職サービス「ママリブラ」の取引先の開拓です。とにかく楽しかったです!
 
前職は、トラブルの最前線にいたこともあり「働く=苦労するからこそ結果が出る」ことだと思っていたのですが、ほかのボランティアメンバーと一緒に和気あいあいと試行錯誤しながら前向きにプロジェクトを進めていく雰囲気や、目的や目標をすり合わせながら「成果を出そう!」と楽しそうに仕事をするメンバーとmogの人たちの姿を見て衝撃を受けました。初めて「働くってこんなに楽しいんだ!」「仕事って楽しんでいいんだ!」と感じられたんです
 
研修は、「1回の研修で終わり」という単発的な内容ではなく、受講後も継続的に内省するために必要な知識や考え方、ツールなど、とても多くのことを教えてもらいました。実際に研修で学んだ考え方やツールを使って1~2カ月後に同じワークを振り返りをしてみると、前回とはまったくちがう結果が出てきたりして「今の自分は、こういうことが大事なんだ!」と、くり返し気づきをもらえています
 
また、研修やキャリアカウンセリングを通じて自分でもまったく認識していなかった多くのことに気づきました。そのひとつが自分のつよみについて。私のつよみは「すぐ行動に移せるところ」だとあらためて気づけました。苦手意識を持っていることや、未経験の分野でも、とりあえずやってみる。このような柔軟性や行動力がつよみだと言語化できました。
 
さらに、これまで漠然としていた「仕事を通じて、何を得たいのか?」という、仕事における価値観ついて。「困っている人をサポートする」ことは、自分にとっては自然で当たり前のことだと思っていたのですが、周りから「それはNさんだからこその大事な価値観だよ」と言われて、自分には欠かせない大切な要素なのだと認識できました。
 
そして前職で主任としてマネジメント業務にも携わってきましたが、「今後もマネジメントをしていきたい」という目標が明確になりました。研修やキャリアカウンセリングなどで、これまで仕事で感じたやりがいや成果について話すエピソードが主任当時の話ばかりで。それまではプレイヤーとしての仕事が好きだと思っていましたが、自分の働きかけが同僚やチームの成果につながることにやりがいを感じていたのだと初めて気づくことができました
 

▼転職活動のこと
ママリブラのサポートのおかげで、理想の働き方やキャリアがかなう企業に転職!
 
転職を考えつつも、今回初めての復職ということもあり、まずは慣れた環境であるもとの会社で仕事を再開して、その先のことは1度復職してからゆっくり考えようと思っていました。しかし産休前から会社に相談していた、時短勤務と通勤場所の希望がどちらもかなわないことが分かって。また、転職をするなら異業界と考えていることを、mog代表の稲田さんに相談すると、「未経験の業界や職種への転職は早めに動くのがおすすめ」というアドバイスをもらったこともあり、転職を決意しました。
 
いざ転職活動を始めてみると、残業ができないことを理由に次の選考に進めない企業もあって、「子育て=制約がある」と見られる現実も感じました。こういった経験や、ママノバで自認した自分の価値観をもとに、「制約のある人をサポートしたい」「人と話して悩みを解決したい」という軸で転職活動を進めました。
 
今回の転職活動は4つのエージェントを利用しましたが、その中でmogが運営する「ママリブラ」はほかと大きく違っていました。たとえば求人紹介について。ほかのエージェントは、あらかじめ伝えていた自分の希望とまったく異なる求人を紹介されることも多くて、「なぜ、これを私に紹介しようと思ったの?」と思うこともありました(笑)。
 
ママリブラはこのようなことはまったくありませんでした!紹介の際もキャリアアドバイザーの藤井さんが、「この会社はこんな取り組みをしているので、やりがいを持って働けると思いますよ」「こんな働き方を推奨しているので、働きやすいですよ」など、求人票には載っていない情報まで細かく教えてくれて、「ここで新たな仕事に挑戦したい」「転職したい」という気持ちが自然にわいてきたんです。面接対策もていねいに実施してもらえて助かりました。もちろんお見送りになることもありましたが、その理由もしっかり具体的に話してもらえたので納得できました。
 
最終的に転職を決めたのは、ママリブラに紹介してもらった障がい者専門の人材紹介会社です。キャリアの悩みを解決できるキャリアアドバイザーという仕事内容や、将来的にマネジメントも経験できる環境、柔軟な働き方を取り入れているなど、すべて自分がかなえたい働き方やキャリアに合致していました。
 
実は自己応募した企業と、入社を決めた企業の2社から内定をもらって、どちらにするか決めかねていたのですが、その時に稲田さんから「幸せになる勇気を持って!」アドバイスをもらったんです。これまで「私が幸せか」というよりも、困った人を放っておけないという気持ちで生きてきました。仕事もそうで、困っている人を助けるためなら自分は苦労してもいいと思ってやってきましたが、ママボランを通して「仕事=苦労」ではないんだと気づいて。稲田さんから「幸せになる勇気を」と言われて、「私の幸せってなんなんだ?」と真剣に考えたんです。そして私にとっての幸せは「仕事を通じて人生を豊かにすること」と「私が働く姿を見て息子に『楽しそうだな』と思ってもらうこと」だと気づいて。結果、今の職場に決めることができました。
 
目先の環境改善のための転職ではなく、長期的な視点でどちらがいいのか考えることができて腹落ちできて。とても納得感を持って選択できました。稲田さんのアドバイスはもちろん、キャリアを長期的な視点でとらえる考え方や視野をママノバで育ててもらったからこそ。ママノバに参加していなければ、「目先の環境改善」という転職活動をしてしまっていたかもしれません。
 
 
これからについて
キャリアアドバイザーとしてのスキルを磨き、息子にも仕事を楽しんでいる姿を見せていきたい
 
初めての復職なので、家庭と仕事の両立に不安を感じてはいるものの、新しい環境で働くことにとてもワクワクしています!今まではクレームやトラブル対応など、「マイナスを0にとにかく近づける」仕事をしてきたのですが、これからは違うと思っています。楽しみです。
 
今回ママノバやママリブラにサポートをしてもらったように、求職者の思いに寄り添って、同調や傾聴をして終わるのではなく、その人の人生がいい方向に向かうサポートやカウンセリングができるキャリアアドバイザーを目指していきたいです。
 
息子には、「仕事って楽しい」という姿を見せていきたいですね。大変そうとか、しんどそうな姿じゃなくて、やりがいを持って働いている姿を見せて、息子にも「働くって楽しいんだろうな」と感じてもらえたらいいなと思っています。


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ボランティア活動をすると、インセンティブとしてこのキャリアプログラムが無料で受けられます。

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