めんどくさがりの知育〜クリスマスイベント「お菓子の家づくり」のススメ|ママノバライター

コラム
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もうすぐクリスマス!楽しいイベントですが、いつの間にか、ただ楽しみにワクワクする側から、どうしたら喜んでもらえるか頭をひねる側になった、と感じる方も多いのではないでしょうか?

6歳長女、4歳次女、0歳長男を抱えるめんどくさがり×知育好き母が、やってみてよかった!と思うクリスマスイベントを紹介します。

<お菓子の家づくり>
クリスマスといえば、ブッシュドノエル!シュトーレン!私と同じく、甘いもので頭がいっぱいの人も多いはず。そんなあなたに是非おすすめしたいのが、お菓子の家「ヘクセンハウス」づくりです。

ヘクセンハウスという言葉、ご存知でしょうか?ドイツ語で「魔女の家」という意味だそうです。ドイツの昔話、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』に出てきたことで知っている方もいるかもしれません。
ではなぜその「ヘクセンハウス」をクリスマスに食べるのか?『ヘンゼルとグレーテル』って、クリスマスの話ではなかったよね・・・?
その秘密は、ヘクセンハウスの材料にあるそうです。

クッキーで作るヘクセンハウス。
本場ドイツでは、正確には、クッキーではなくジンジャーブレッドを使うそうです。体を温めるショウガ入りクッキーで、寒~い冬を乗り越えよう、と冬によく食べられていたそうです。
丈夫で日持ちするクッキーなので、クリスマスの飾りに使われるようになり、その一貫でクリスマスにお菓子の家を作るようになったそうです。

ヨーロッパの雪降る街並みに思いを寄せながら、早速お菓子の家、作ってみましょう!
完成イメージを描き、パーツを起こし、型紙を作り、組み立ててチェック。それをクッキー生地で作り、焼く。飾りになるお菓子を用意し、アイシング(粉糖と水を混ぜたクリーム)で接着。

・・・はあ・・・めんどくさがりの私には無理かも・・・そんなあなたも安心です!
お菓子の家のキット、あります!無印、イケア、カルディ、ロイズ、ブルボン、ロッテなどなど・・・
素敵な企業皆様のチカラをお借りして、子供と気楽に楽しい時間を過ごしましょう♪

キットと飾り付けのお菓子を買ってきて、組み立てて、飾るだけ。それでも子供たちは物語が現実になることに、大興奮!さらに、未就学児にはちょっとした立体のお勉強になります。
見本をよく見ながら、イメージして、組み立てる。ワクワクしながら作っていくと、煙突が横についてしまったり 笑。でも安心。アイシングは固まるまで5分程度かかるので、すぐやり直せます。
毎年ちょっとずつ制作レベルが上がっていくのを見るのも、親としては嬉しいものです♪

クリスマスソングを流しながらワイワイお菓子の家を作る時間は、いつか子供たちの素敵な思い出になるはず!万が一子供が飽きて投げ出してしまっても、昔女の子だった皆さんは、きっと楽しい時間が過ごせるはずです。

子供中心に作るとなかなかにインスタ映えしない仕上がりになるかもしれませんが、それもまたご愛敬。ホコリをかぶる前にさっさと食べてしまってもいいでしょう。寒い日、家で過ごす時間が素敵な時間になりますように!

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本コラムはママノバライターの寄稿記事で、個人の体験談をベースとしたものとなっています。
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