ほかの組織でもやっていける自信を持ち、自分の可能性を感じられるように|U.Sさん|会員の声|ママボラン

profile
お名前:U.Sさん
年齢:31歳
現在のお仕事:物流会社の人事
お子さんの年齢/性別:0歳男の子(育休中)
活動内容:ベンチャー企業のHP解析、競合調査、事務サポート
▼キャリアデザインプログラムを受けようと思った理由
経験したことを自分のモノにできるのではと感じたから
新卒からずっと同じ会社で勤めてきて、「違う世界を見てみたい」とずっと思っていました。ボランティアという形で挑戦できる機会はめったにないと思ったのと、初めての仕事と育児の両立への不安もあったので、その予行練習にもなればいいなと思い、ママボランへの参加を決めました。
最初は他社でのボランティア活動に興味を持って説明会に参加。そして説明会で、ボランティアに加えて、キャリア研修やキャリアカウンセリングが受けられるフルコースのキャリアデザインプログラムを知りました。
この育休中に、今後のキャリアを考えるために自分と向き合いたいとも考えていて、1人でボランティア活動をするだけだと、ただ「やっておしまい」になってしまいそうだけど、キャリアデザインプログラムなら第3者のアドバイスも受けながら、経験したことを自分のモノにできるのではと感じました。また、社内にはワーママがあまりいないので、ワーキングママ仲間をつくりたいと思いました。
※ママノバでは「キャリアプログラム」に変更となっています。
▼キャリアデザインプログラムを受けた感想
自分の足で立って、前に歩んでいこうと思えるように
研修講師のみなさん、キャリアカウンセラーの方、ママボラン事務局のみなさんが、3カ月間、とても密に伴走してくれました。子育てにもキャリアにも前向きな、同期生との出会いもかけがえのないものです。それぞれの人生のストーリーを話したり、目標を聞いたりして、たくさん刺激を受けました。
私は、どうしてもできていないところに目がいきがちだったのですが、プログラムの振り返りのカウンセリングで、カウンセラーの宮下さんから「できなかったところはキリがない。今後、再現できるのは『できたこと』なので、そちらに目を向けて」とアドバイスを受けました。
また、ママボランの稲田さんからは、私の適正や強みを踏まえたうえで、今後の仕事選びの方向性を具体的にアドバイスいただきました。私1人では考えもつかなかった選択だったので、さすがプロだなと感じました。
そのアドバイスを元にボランティア先を選び、実際の業務を通して体験することができました。オンラインでの仕事の仕方や、現職の会社とは違う会議の進め方なども経験でき、とても勉強になりました。
これまで1社での経験しかありませんでしたが、ほかの組織でもやっていけるという自信が得られましたし、自分の強みに気づき、これからの可能性を感じることもできました。
今、転職活動を進めているところです。キャリアデザインプログラムの3カ月間、いろんな場面で、「やりたいと思うことは積極的に」というメッセージを受け取りました。
プログラムに参加する前は、その先のキャリアに大きな不安を感じていましたが、今は、自分の足で立って、前に歩んでいこうと思えています。キャリアデザインプログラムが、私のキャリアの転換点になりましたね。
▼これからについて
ずっと生き生きと働いていきたい
これまで仕事においては、やりたいという気持ちは別にして、できること・やるべきことという軸でキャリアを決めつけていました。自分の気持ちなんて持ち出してはいけない、わがままを言っちゃいけない、と。
でも今回ママボランのキャリアデザインプログラムを受けて、自分の気持ちを重視していいんだと、いろんな場面で言ってもらえて、そこに目を向けられたのは本当に大きかったですね。これからも、少しでも気になったことは臆せずに挑戦していって、新しいことを吸収していきたいです。
これから初めてのワーママ生活をスタートしますが、まずはそれを軌道に乗せて、その先も仕事を長く続けて、ずっと生き生きと働いていきたい。
そして息子にも仕事の話をどんどんして、「ぼくのママは、こんな仕事をしているんだよ」と、人に話したくなるような姿を見せていきたいと思っています。
※ボランティア活動をすると、インセンティブとしてこのキャリアプログラムが無料で受けられます。
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