誰でも簡単にできる!業務の時短に役立つPCテクニック|ママノバライター

こんにちは、ママノバライターのMokoです!
小学生になったばかりの6歳の男子と、やんちゃな2歳の女子の母です。
現在は、RPAといって事務作業を自動化するためのツールのインストラクターと研修企画のお仕事をしています。
これまでこの仕事を通して、いろんな方のPCスキルを見てきました。「この知識があれば、だいぶ仕事が早くすむのに」「これだけでも効率化につながるのでは?」と感じたPCテクニックがあります。
業務の効率化に役立ち、なおかつ誰でも簡単に使いこなせるPCテクニックとは
ショートカットキーです!
誰でも簡単にできる「業務の時短に役立つPCテクニック」についてお伝えします。
特に、このテクニックは限られた時間で働くワーママのみなさんにこそに役立つ知識だと実感しているので、ぜひ実践していただけたらうれしいです!
まず、代表的なショートカットキーをご紹介します。
※今回お話するのはWindowsのショートカットキーについてです。macPCについては、本文末に参考サイトを掲載していますのでそちらをご参照ください。
【代表的なショートカットキー】
・Ctrl + C→コピー
・Ctrl + V→貼りつけ
・Ctrl + A→全選択
・Ctrl + X→切り取り
・Ctrl + Z→1つ前の作業に戻る
たとえば、「Ctrl + C 」のショートカットキーを使用してコピーをする場合。マウスの右クリックでメニューを表示してからコピーするよりも、作業工程を減らすことができます。この小さな作業工程の削減が効率化、さらには時短につながりますよね。
これらのショートカットキーはすでに知っている、使っているという方も多いのではないでしょうか。
ここからは特に知っている人が少ないであろう、とても使い勝手がいいショートカットキーをご紹介します。
・Alt + Tab→画面切り替え
たとえば、今開いているエクセルからパワーポイントを開きたい時など、いろんなアプリケーションを開いている時に便利なショートカットキーです。画面下のアプリケーションボタンから、マウスでほかのアプリケーションを探すよりも早く切り替えができます。
このショートカットキーに私はとても助けられています。ExcelやWord、ブラウザ操作など、いろんな画面を見ながら作業する時にはマウスでカチカチと画面を探すよりもとても早く画面の切り替えができます。
・Windowsキー + D→デスクトップの表示
何らかのアプリケーションを開きながら、デスクトップ画面を表示する時に便利なショートカットキーです。開いている画面をマウスですべて閉じなくても、一瞬でデスクトップを表示できます。
・Windowsキー + E→エクスプローラーの表示
ドキュメントフォルダを開きたい時などに便利なショートカットキーです。
私がショートカットキーを使うようになったのは、新入社員の時に先輩からもらったアドバイスがきっかけでした。
マウス操作でモタモタしていたところ、「なんで効率が悪いことしてるの?」「ショートカットキーを覚えなよ」ときつく言われ、当時は「そんなきつい言い方しなくても…」「覚えるのは面倒だな」と思ったのですが、先輩に教えてもらった手前がんばって使っているうちに身についていました(笑)。
この時に無理やり使いこなしていたおかげで業務を時短できていると実感しています。
今回は、業務の時短に役立つショートカットキーをいくつかご紹介しました。「これを全部覚えるのは、ちょっと難しいな…」と感じた方は、まずはよく使う動作で2、3個のショートカットキーから試してみるのをおすすめします。
使ってみたいショートカットキーを付箋に記載して、PCに貼りつけたりして、とにかく1日に何度も使っていけば、自然に身についていくはずです。ぜひ実践していただけたらうれしいです!
また、今回ご紹介したもののほかにも、便利なショートカットキーをご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。おすすめのものがあればぜひ教えてください!
(参考)
Windows 10 - ショートカットキーの一覧表(まとめ) - PC設定のカルマ (pc-karuma.net)
Macのショートカットキー早見表92個|効かないときの対処法も紹介します | 侍エンジニアブログ (sejuku.net)
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本コラムはママノバライターの寄稿記事で、個人の体験談をベースとしたものとなっています。
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